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医師紹介
副院長 重藤 宏太
地域の「かかりつけ医」として頼られる医療を提供していきます。
私は今まで内科疾患を総合的にあらゆる分野(消化器、呼吸器、循環器、糖尿病、腎臓など)、知識を身に着けるべく診療に携わってきました。その中でもとくに多臓器にわたり疾患の種類も多い消化器を専門としてさらに知識を深めてきました。消化器疾患の中でもとくに内視鏡診断及び治療を専門としております。その過程で主に進行がんを対象に抗癌剤による化学療法を中心とする久留米大学がん集学治療センターで、末期がんと闘う患者さんたちを目の当たりにし、以前より感じていた「がんは早期に発見しなければいけない」という思いがさらに強くなりました。さらに久留米大学高度救命センターでも慢性疾患や基礎疾患がある患者さんが重篤化した例や大きな外傷を負った際にいかに救命することが困難となるかを思い知り、普段の疾患コントロールの重要性を知りました。
その時の感覚を忘れないため、夜間救急外来を掲げている病院にも年間120日ほど勤務しています。外科、内科問わずに対応できる医師として、日々知識と技術の向上に努めています。
当院の特徴として、内視鏡検査（胃カメラ、大腸カメラ）や腹部超音波検査によるがんの検索が行えることと、さらに生活習慣病の管理についても力を入れています。生活習慣病の予防、ひいてはその先にある心筋梗塞、脳梗塞などの動脈硬化による疾患を予防がしたいとの思いでエイジングケアやダイエットなどについても学会に所属し、見聞を広げています。病気になってから治療することも重要ですが、予防するということは、健康な肉体維持にもつながりますし、治療に必要となる医療費を抑えることができます。心身ともに健康になれるために医療的な側面からサポートしたいと考えております。
地域の方々の健康の窓口として、病気のこと以外も含めてお気軽にご相談していただければ幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
経歴
- 平成10年3月
- 白光中学卒業
- 平成13年3月
- 福岡県立三池高等学校卒業
- 平成24年3月
- 帝京大学医学部医学科卒業
- 平成24年4月
- 国立病院機構九州医療センター勤務
- 平成26年4月
- 久留米大学病院医学部医学科内科学講座消化器内科部門勤務
- 平成27年4月
- 社会保険田川病院内科勤務
- 平成30年10月
- 久留米大学医学部医学科内科学講座消化器内科部門助教就任
- 令和2年4月
- 久留米大学医学部医学科内科学講座消化器内科部門助教として内視鏡グループ（腫瘍検査治療）に所属
- 令和3年1月
- 久留米大学医学部医学科内科学講座消化器内科部門助教として内視鏡グループ（腫瘍検査治療）に復帰
- 令和3年4月
- 重藤内科・外科に勤務
- 令和3年9月
- 久留米大学で医学博士号取得
専門医資格・指定医資格
日本消化器病学会認定 消化器病専門医
日本内科学会認定内科医
院長 重藤 紘
大牟田市日出町にある「重藤内科・外科」の院長、重藤 紘です。当院は1980年に大牟田市日出町の地で開院して以来、地域の皆さまが心身共に健康になれるように、さまざまな側面からサポートを行ってまいりました。内科、消化器内科、整形外科、外科、リハビリテーション科、肝臓内科、など幅広い診療科に対応し、総合的な医療提供に努めております。
また、生活習慣病や無呼吸症候群の治療にも対応しています。無呼吸症候群の検査機器の導入により、院内での1泊検査も可能な設備が整っています。大腸内視鏡の導入予定もあり、現在ご提供している内視鏡検査と併せて、消化器のがんの早期発見により力を入れる所存です。
経歴
- 1967年
- 久留米大学医学部 卒業
- 1971年～1976年
- 久留米大学外科 入局
- 1976年～1976年
- 福岡歯科大学 外科 講師
- 1976年～1977年
- 福岡県済生会大牟田病院 外科 医長
- 1977年～1977年
- 大牟田医師会看護専門学校 外科 講師
- 1977年～1978年
- 福岡県済生会大牟田病院 副院長兼外科医長
- 1978年～1980年
- 久留米大学医学部 講師
- 1980年
- 重藤外科医院 開業（院長）
（2020年 重藤内科・外科へ変更） - 現在に至る